三沢市先人記念館

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アグリカルチャーin Misawa -三沢の農業-

古くは南部藩の藩牧、木崎野の中心地として名馬の産地であった三沢ですが、現在は全国有数の長いもやごぼうの生産地として知られています。その背景には台風や冷害による凶作、生産物の変遷がありました。また、廣澤牧場でも牛馬以外に農作物の生産が行われ、開牧以来西洋技術を取り入れた開拓が行われてきました。本展では三沢の農業史と牧場の開拓について展示・解説します。


開催概要

■展示内容
(1)三沢の農業
三沢の農業は時代とともにその形を大きく変えました。『三沢市史』などを紐解き、その背景と農作物の変遷などについて紹介します。

(2)廣澤牧場の開墾
廣澤安任は開牧以来、英国人マキノンから西洋技術を学び牧場に取り入れ、自身でも翻訳された技術書を読みノウハウを蓄積していきました。牧場で用いられた技術や小作による開拓について紹介します。

(3)農機具ギャラリー
廣澤牧場で用いられた農機具や機械化以前に使われた農具を展示します。

【期間】 2019年4月25日(木)‐7月7日(日)
※ただし毎週月曜日は休館(月曜祝日の場合はその翌日)
【開館時間】 9:00~17:00 (入館は16:30まで)
【休館日】 毎週月曜日(月曜祝日の場合はその翌日)
年末年始(12月29日~1月3日)
【料金】 高校生以上/100円、小・中学生/50円、幼児以下/無料
※毎週土曜日は小・中学生無料
【場所】 先人記念館 企画展示室
【主催】 一般社団法人三沢市観光協会
【後援】 おいらせ農業協同組合、三沢市教育委員会
【お問合せ】 三沢市先人記念館
TEL:0176-59-3009 / FAX:0176-59-3045
Eメール senjin@misawasi.com

先人記念館企画展スケジュール

【平成31年度】

●「アグリカルチャー in Misawa ‐三沢の農業‐」   
【期間】 4月25日(木)‐7月7日(日)
●「移封人1年9ヶ月の旅‐斗南藩‐」   
【期間】 7月11日(木)‐11月4日(月)
●「収蔵資料展 ひろさわレター展」   
【期間】 11月8日(金)‐翌4月12日(日)

先人記念館について

廣澤安任

三沢市先人記念館は古くから南部藩最大の馬の放牧場「木崎の牧」としてしられた地であり、1872年(明治5年)に日本初民間様式牧場を開設した元会津藩士・旧斗南藩少参事であった廣澤安任をはじめ、地域の発展に尽くした人々を顕彰することを目的として建設された館です。


廣澤安任とはこんな人物

幕末から明治にかけて、時代の波を駆け抜けた一人の武士がいました。その名は「廣澤安任」。当館は幕末の会津・斗南藩士である「廣澤安任」にスポットを当てています。廣澤安任とはどのような人物だったのでしょう。

廣澤安任は会津藩の藩校、日新館の出身であり、さらに江戸の昌平黌に学ぶなど優秀な人材であったと言われています。

尊皇攘夷に揺れる幕末の時代、安任は藩主・松平容保が京都守護職に任命されると上京し公用人として他藩の藩士や朝廷の公家と交流しました。
明治維新後、安任は三沢市谷地頭の地に、英国人ルセーとマキノン、八戸藩大参事太田広城と共に『開牧社』を立ち上げます。それは広大な日本初の民間洋式牧場でした。

野にあって国家に尽くす

安任は信頼もあり、時の人物、大久保利通や松方正義といった著名人から国の役人に就くことを勧められたもありました。

しかし、あくまでも安任は「野にあって国家に尽くす」と在野の身を貫き、牧畜に生涯を捧げたのです。

それは、廃藩置県で失業に陥った武士の雇用救済のためでもあったとも言われています。
そして牧畜業に留まらず、安任は数々の画期的な試みを行います。

・洋種の馬との掛け合わせにより優秀な馬を生産
・野草を牧草に品種改良
・下北半島運河開発(計画のみ)
・東京での乳製品の製造・販売  など……

常設展示室では、その様子をいつでも感じ取ることができます。 時は流れ、私たちの生活もいつか、伝えられるときがくるでしょう。時代を駆け抜けた「廣澤安任」の生き様を是非ご覧下さい。

廣澤安任と展示

ご利用案内

三沢市先人記念館

【開館時間】 4月~10月まで
11月~3月まで
9:00~17:00(入場は30分前まで)
9:00~16:00(入場は30分前まで)
館内イメージ
【入場料】 一般/100円
小・中学生/50円 ※毎週土曜日は小・中学生無料
【休館日】 毎週月曜日(月曜日が祝日の際は祝日明けの日)
年末年始(12月29日~1月3日まで)
【住所】 〒033-0164 青森県三沢市谷地頭4丁目298-652
【TEL】 0176-59-3009
【FAX】 0176-59-3045