三沢沖は親潮と黒潮がぶつかり合う三陸沖にある好漁場です。
夏はスルメイカ漁、冬は北寄(ほっき)貝漁をはじめ、年間を通じてさまざまな魚介が水揚げされています。
特に三沢のスルメイカは、日中に操業し水揚げ後すぐに陸送することで翌日の中央卸売市場の競りに間に合うため「鮮度良し、味良し」と高い評判を得ています。
そんな三沢のスルメイカを「三沢昼いか」として、令和3年6月3日に特許庁が地域の名物にお墨付きを与える地域団体商標制度に登録されました。
また、冬のほっき貝は本州一の水揚げ量を誇っています。
資源保護のため漁期を12月~3月と決めているため、「身が大きく厚みがあり高品質」と全国でも高く評価されています。※現在、「三沢ほっき丼」を市内で食べることができます。
三沢市漁業協同組合では直売所を運営しており、その日の朝に獲れた鮮魚が毎日入荷しています。※時化などの影響により入荷しない場合もあります。
3枚おろしや煮付け用など、用途に応じた加工サービスもしてくれるので大変助かります!
お伺いした日もほっき貝と剥いてあるほっき貝の2種類が販売されていました!
とっても便利ですよね~~。
そしてお惣菜や加工品を購入できるのも魅力の一つ。
旬のほっきご飯、ほっき味噌等のお惣菜の販売、旬の魚の切り身や刺し身など、毎日のごはん作りに大活躍!!
三沢市漁業協同組合直売所では、全国へ発送できる宅配サービスも行っているそうです。
三沢市自慢の海の幸、どうぞ皆様でお召し上がりください。
・三沢市観光協会Webサイト内 「三沢市漁業協同組合直売所」