道の駅みさわ斗南藩記念観光村にある三沢市先人記念館は、斗南藩の歴史や「廣澤安任」の功績を学ぶことができる施設となっております。
現在の斗南藩記念観光村の地に日本初の民間洋式牧場をスタートさせ、明治23年日本畜産協会を創立し、その幹事長を務めるなど、日本の畜産業に多大な影響を及ぼした人物「廣澤安任」の広範な人脈を残す貴重な資料が展示されています。
先人記念館では、下記の期間で第2回企画展が開始されます。
【企画展名】海と三沢
【企画展期間】2023年7月12日(水)~11月5日(日)
【開館時間】9:00~17:00(入館は16:30まで)
9:00~16:00(入館は15:30まで)11月~3月
【休館日】毎週月曜日(月曜祝日の場合はその翌日)
※7月24日(月)、7月31日(月)、8月7日(月)、8月14日(月)は、夏休み期間のため臨時開館します。
※2023年8月21日(月)~27日(日)は展示室燻蒸処理のため臨時閉館
【料金】高校生以上/110円、小・中学生/60円、幼児以下/無料
※毎週土曜日は小・中学生無料
三沢市は太平洋に面しており、市民の生活に海は身近な存在です。
新鮮な魚介類はもちろん、夏の定番である海水浴や祭り、花火などが行われてきました。
一方で、市民の生活を脅かす存在も海です。記憶に新しい東日本大震災をはじめ、三沢市は津波による被害を何度か体験しています。
本展では三沢市における漁港や祭り、津波などの災害の記録を紹介します。
三沢の特産品の興味やこれから予想される災害への防災意識を持っていただければ幸いです。