道の駅みさわ斗南藩記念観光村にある三沢市先人記念館は、斗南藩の歴史や「廣澤安任」の功績を学ぶことができる施設となっております。現在の斗南藩記念観光村の地に日本初の民間洋式牧場をスタートさせ、明治23年日本畜産協会を創立し、その幹事長を務めるなど、日本の畜産業に多大な影響を及ぼした人物「廣澤安任」の広範な人脈を残す貴重な資料が展示されています。
三沢市先人記念館では、下記の期間で企画展を開催いたします。
令和4年度 第3回企画展「生誕160年 廣澤 弁二展」
【期 間】令和4年11月9日(水)~令和5年4月16日(日)
【開館時間】9:00~16:00(入館は15:30まで)11/1~3/31
9:00~17:00(入館は16:30まで)4/1~10/31
【休 館 日】毎週月曜日(月曜が祝日の場合は翌日)
【料 金】高校生以上/110円、小・中学生/60円、幼児以下/無料
※毎週土曜日は小・中学生無料
廣澤弁二は1862年に生まれ、今年で生誕160年を迎えました。
安任の養子になった廣澤弁二は、安任を尊敬し学校を卒業した後に谷地頭の牧場を任され、
安任亡き後も牧場主として廣澤牧場を経営しました。
一方で財界人として日本の馬事振興に長く貢献し、競馬方の制定などに尽力しています。
この企画展では廣澤弁二の生涯を「牧場主」「財界人」の2つの視点からご紹介します。
ぜひ足をお運びください。